INTERVIEW

助成事業を丁寧にサポートし、母校の研究力発展に貢献する

令和4年11月 採用

豊島 優海

島根大学研究・地方創生部研究推進課

仕事の内容

科学研究費助成事業への申請、および採択された研究課題の各種手続きを中心に担当しています。年度毎の報告や研究費の請求業務など、必要な手続きは多岐にわたります。島根大学出身の私は大学卒業時から、母校に貢献できる仕事に携わりたいと考えていました。島根のフィールドを生かした、母校の魅力的な研究を支えられるこの業務に非常にやりがいを感じています。

先輩(メンター)

本学には新規採用者を先輩がフォローする、メンター制度があります。中途採用で現職に就いた私には、同じく中途採用で同部署に配属経験のある先輩がメンターとしてついてくださいました。担当業務についての具体的な話はもちろん、仕事が大変な時期にどう乗り切るかなどさまざまな相談ができたことで、仕事へのモチベーションが高まりました。

Q&A

職場の雰囲気を教えてください。
働きやすい職場環境が整っています。休暇が取得しやすいほか、私が所属している課ではフレックス勤務制度が導入されています。忙しい時期は残業が増えることもありますが、自分の業務状況や私生活の予定に合わせて出退勤時間を調整できるので、生活と仕事のバランスが取りやすいです。
仕事をする上で大切にしていることを教えてください。
業務の性質上、先生方と直接やりとりをする場面が多いです。忙しい先生方の負担を軽減し、研究活動に注力していただくため、情報をできる限り簡潔に伝えることを意識しています。メールや電話を使い分け、ときにはオンラインでの画面共有を活用するなど、工夫しながら業務に取り組んでいます。前職でも外部からの連絡を整理し、各部局に必要な作業を依頼する業務が多くありました。状況を整理して簡潔に伝えるスキルは、現在の業務にも役立っていると感じています。

SCHEDULE

8:30

始業

9:00

科学研究費助成事業の諸手続きに関する問い合わせ対応

科学研究費の執行方法や採択中の課題に関する諸手続きについて、問い合わせに対応します。先生の異動が増える春先は、問い合わせ件数も増加します。

12:00

昼休み

13:00

科学研究費助成事業の採択状況整理

新たに採択された研究課題を整理します。採択データはさまざまな部局で使用されるため、常にデータを最新の状態にしています。

17:15

終業